狂気と正気の狭間





狂気と正気の狭間





斉藤は、信じられない光景を見た。

 剣の天才と誰もが認める男、新撰組一番隊隊長の沖田総司が、白銀の髪の女に押し倒されている。

 日常の沖田を見れば、女に押し倒されてもおかしくはない人柄だ。

 だが、今は黒く光る鞘から、菊の模様が刻まれた愛刀を抜いている。

 鞘から剣を抜き、相手に斬りかかる沖田の様子は、日常と比べ豹変し、まるで鬼のようなのだ。

 その沖田が、今ちまたで噂されている青眼の暗殺者相手でも、無敵なはずである。

 だが、実際の現状は、白銀の髪の女が、絹糸のような髪を風に躍らせながら、沖田を追い詰める。





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新撰組オタク視点から、または格闘家視点から、様々な方向から見て描く

単なるオタクが萌えと歴女的テンションで書く、新撰組フィクションアクション、ライトノベルです。

※歴史的観点に基づいて書いてますが、内容は団体と一切関係ありません。
また、硬派な歴史マニア様は読むのをお控えください。





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プロローグ




第一譚:血のような色した月は血なまぐさい出会いを促す




第二譚:再会と獲物